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活動に役立つお役立ち情報

資格情報

「資格」とは、あなたの実力(ライセンス・スキル)を客観的に示すもののひとつです。
専門的な仕事では、資格を取得してからでないと仕事に就けない事が多い。逆にそのような仕事でない場合、資格がなくても就職できないということはありません。
転職・再就職に資格は必須ではありませんが、資格を持つ事で、仕事を選ぶ幅が広がり、有利になる場合もあります。
ここでは、近年、就職に役立つ資格の一部をご紹介します。

営業、事務、管理等で活かせる資格

日商簿記

  • 簿記は、企業の経営活動を記録・計算・整理して、企業の経営成績と財政状態を明らかにする技能です。企業の活動を適切、かつ正確に情報公開するとともに、経営管理能力を身につけるために、簿記は必須の知識です。

中小企業診断士

  • 中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。
  • 中小企業診断士制度は、中小企業者が適切な経営の診断及び経営に関する助言を受けるに当たり、経営の診断及び経営に関する助言を行う者の選定を容易にするため、経済産業大臣が一定のレベル以上の能力を持った者を登録するための制度です。
  • 中小企業基本法では、中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者(公的支援事業に限らず、民間で活躍する経営コンサルタント)として位置づけられています。

接客・販売・飲食等で活かせる資格

調理師

  • ホテル・旅館をはじめ飲食店などの公共施設でプロとして調理業務を行うのが調理師です。分野別には、日本料理、西洋料理、中国料理、製菓などに分けられ、技術研究も進んでいます。調理師の免許保持者は社会から職業人としての評価を受けられますが、どんな料理の名人でも、筆記試験に合格して資格を取得しなければ調理師という名称は使えません。高校卒業後、厚生労働大臣指定の調理師養成施設を卒業すれば、業務経験がなくても無試験で資格を取得できます。また中学卒業の場合は、指定施設で調理業務を2年以上行い、都道府県が実施する調理師試験を受験する方法があります。

販売士

  • 小売・流通業のみならず、卸売業や製造業、サービス業などで販売業務に携わる人たちにとって、消費者のニーズをつかむことは、必要不可欠のことです。小売・流通業で唯一の公的資格である販売士は、幅広い業種の企業から注目を集めています。社会教育の一環として、社員に受験させる企業も多くなってきているようです。最近の受験会場には将来、販売業に就職することを目指す学生の姿もみられます。

カラーコーディネーター

  • オフィスや自宅、ショップやウィンドウ、テレビや雑誌、インターネット上など全ての場所に溢れている色。世相がその年の流行色に反映されたり、商品やデザインの色によって大ヒットが生まれたりと、色彩は文化や時代の流れに大きな影響を与えてきました。色の性質・特性など、色彩の知識を身につけることで、色の持つ効果をビジネスシーンに活かすことができます。仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことができる、それがカラーコーディネーター検定試験です。

美容・健康等で活かせる資格

美容師

  • 美容師になるには、美容師国家試験に合格して、厚生労働大臣が発行する美容師免許を取得しなければ、美容師として美容の仕事をすることはできません。一言でいえば美容師免許をもっている人が美容師なのです。
    では、美容師になるには
    1. 美容学校を卒業する
    2. 美容師国家試験に合格する
    ことが条件になります。
    美容師国家試験は美容学校の卒業が受験の条件で、美容師国家試験に合格して初めて美容師として働くことができるのです。

ネイリスト

  • ネイリストとは、爪の美容と健康を維持し、注文に応じてマニュキアやつけ爪などの装飾を施す専門家。欧米ではネイリストに公的なライセンスが発行されているが、日本にはまだ公的な資格がないため、日本ネイリスト協会が国際的に通用するネイリスト育成を目的として設置した資格である。1~3級に分かれ、1級合格者はインターナショナルレベル到達者とされる。

製造、サービス等で活かせる資格

危険物取扱者

  • 一定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設には、危険物を取り扱うために必ず危険物取扱者を置かなければいけません。
    甲種危険物取扱者は全類の危険物、乙種危険物取扱者は指定の類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができます。又甲種もしくは乙種危険物取扱者が立ち会えば危険物取扱者免状を有していない一般の者も、取り扱いと定期点検を行うことができます。
    丙種危険物取扱者は、特定の危険物(ガソリン、灯油、軽油、重油など)に限り、取り扱いと定期点検ができます。

建築・土木等で活かせる資格

土木施工管理技士

  • 土木施工管理技士とは、河川、道路、橋梁などの土木工事において、現場での工程・安全管理など施工管理計画に必要な技術上の管理などを行う技術者を認定する国家資格です。
    近年、施工現場では施工計画や安全面、品質面、工程面が重要視されているので、1級取得者で実務経験者は特に優遇されています。

宅地建物取引士(宅建)

  • 宅地建物取引士は、不動産の売買や賃貸の仲介などに不可欠な資格。不動産が資産として重要視される日本において、常にニーズが高く、数ある国家資格の中でも抜群の知名度と活用度を誇っています。その理由は、宅建資格取得者なしには、不動産業者が宅建業を営むことができないから。仕事で活かすことができ、就職・転職の武器にもなる、人気の高い国家資格です。

電気工事士

  • ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。
    その資格のある人を電気工事士といいます。
    電気工事士の資格には、第一種と第二種の2種類があります。
    第一種(第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。)
    第二種(一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。)

物流、配送、軽作業等で活かせる資格

運行管理者

  • 運行管理者は事業用自動車の安全運行を管理するスペシャリスト
    運行管理者は、道路運送法及び貨物自動車運送事業法に基づき、事業用自動車の運転者の乗務割の作成、休憩・睡眠施設の保守管理、運転者の指導監督、点呼による運転者の疲労・健康状態等の把握や安全運行の指示等、事業用自動車の運行の安全を確保するための業務を行います。
    自動車運送事業者(貨物軽自動車運送事業者を除きます。)は、一定の数以上の事業用自動車を有している営業所ごとに、一定の人数以上の運行管理者を選任しなければなりません。
    この運行管理者として選任されるためには、自動車運送事業の種別に応じた種類の運行管理者資格者証(一般乗合旅客、一般貸切旅客、一般乗用旅客、特定旅客、旅客、貨物)を取得する必要があります。

中型自動車免許

  • 平成19年6月2日から道路交通法の一部が改正され、新たな制度として車両総重量5トン以上11トン未満の自動車等が、中型自動車と定義され、これに対応する免許として中型免許が追加されました。
    ◎中型自動車の基準
    車両総重量(5トン以上11トン未満)
    最大積載量(3トン以上6.5トン未満)
    乗車定員(11人以上29人以下)

フォークリフト

  • 今では工場や倉庫だけでなく、ホームセンターやスーパーマーケットでも見かけるフォークリフト。簡単な操作で運転できることから、様々な作業で使われています。
    フォークリフトにより運搬できる荷物の重さを最大積載荷重といいますが、運ぶ荷物に合わせてフォークリフトも小型から大型まであります。最大積載荷重が1トン未満の小型のフォークリフトは特別教育で運転できますが、最大積載荷重が1トン以上のフォークリフトは技能講習が必要となります。つまり、フォークリフト運転技能講習を修了すれば、全てのフォークリフトが運転できますので、まだ資格をお持ちでない方は技能講習を受講されることをお勧めします。

医療・福祉等で活かせる資格

医療事務

  • 医療事務スタッフの主な仕事は、病院やクリニックでの医療費の計算と患者様への応対です。
    医療費の計算は厚生労働省が定めた点数によって計算するなど専門性の高い仕事ですから、一度経験をしておくとブランクがあっても復帰しやすい仕事といえます。
    また、医療事務は一般の事務職と比べて、受付や会計など患者様と接することの多く、対人スキルが求められるのが特徴です。

介護福祉士

  • 介護福祉士は、社会福祉士及び介護福祉士法により定められた介護・福祉分野の国家資格です。
    法律では、「介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うこと」と定義しています。
    しかし、介護福祉士に求められる役割は大きく変化しています。身の回りの世話をするだけの介護から、高齢者や障害者等の生き方や生活全体にかかわることで利用者の暮らしを支え、自立に向けた介護利用者や家族と共に実践することへと変わってきています。

登録販売者

  • 登録販売者とは2009年から施行される改正薬事法の中で定められた医薬品販売の専門家のことです。
    今まで薬剤師にしか認めていなかった一般用医薬品の販売に、新しくその一部を販売できることが登録販売者に認められます。登録販売者の資格があるからといって、全ての医薬品の販売が認められるわけではありません。登録販売者が販売できる一般用医薬品は、第二類および第三類医薬品に指定されています。登録販売者が販売できる一般薬は限定されています。
    しかし、お客様からの相談があった場合には応じなければならない義務や、相談がない場合でも情報を提供していく努力をしていかなければならない努力義務も生じるなど、幅広い知識を持つ必要があります。その分、資格取得後は幅広く活躍の場を期待できる資格です。

教育、カルチャー等で活かせる資格

保育士

  • 『保育士』とは、乳児から小学校就学(0歳~6歳)までの幼児を保育する為に必要な保育士資格を持った方を指します。保育士資格は一度取得すれば、更新などの必要がなく生涯『保育士』として資格を持つことができます。
    以前までは『保母さん』という愛称で親しまれていた職業です。これは1999年の児童福祉法改正前まで、『保母資格』という名称だったことから『保母さん』といった呼び名が一般的に広がっていました。しかし、徐々に男性も保母資格を取得する方が増えていき、『母』という女性を連想させる名前への疑問の声や、男女雇用機会均等法の流れを受けて『保育士資格』という名称に変更されています。

幅広い分野で活かせる資格

TOEIC(トーイック)

  • TOEICとはTest of English for International Communicationの略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。
    TOEICテストは、合否ではなく10点から990点までのスコアで評価されます。
    このスコアは、常に評価基準を一定に保つために統計処理が行われ、能力に変化がない限りスコアも一定に保たれている点が大きな特長です。
    これによりTOEICテストで、あなたの現在の英語能力を正確に把握したり、目標とするスコアを設定したりすることが可能になるのです。
    TOEICテストは、世界約150カ国で実施されています。
    また、その国独自の文化的背景や言いまわしを知らなければ解答できないような問題は排除されていますので、「世界共通の基準」として活用することができます。

ITパスポート

  • ITパスポートは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
    具体的には、経営戦略、マーケティング、財務、法務など経営全般に関する知識をはじめ、セキュリティ、ネットワークなどのITの知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
    ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
    企業では、社員の人材育成に幅広く活用されており、採用活動におけるエントリーシートへの記入を求める動きが広がるなど、多くの企業で積極的に活用されています。

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

  • MOSは、Microsoft Office製品の操作スキルを証明できる国際資格です。
    試験科目は、Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの各アプリケーションについて、Officeバージョンごとにご用意しております。また、WordとExcelはスペシャリストレベル(一般レベル)とエキスパートレベル(上級レベル)の2種類の科目を用意しており、証明したいスキルによってレベルを選択できます。
    試験は、本物のアプリケーションソフトをマウスやキーボードで操作して解答します。MOSを取得していただくと、Office製品を使いこなすスキルが身につき、その実践力を客観的に証明できます。